Feb 13, 2010

コー​​ルセンターは、外国にあったりする

よく海外ドラマを見るのですが、アメリカドラマの電話のシーンでは、コールセンターに接続するときは、コールセンターでは、米国ではないというのがよく出ます。英語が世界的に広く使用されているため、そのようなことも可能、日本ではありえないかもしれないが、コストの削減を考えて、このような状況で似たようなこともあるでしょう。
私の知り合いにも派遣会社で仕事をする人がいるが、最近では、この不況は、やはり難しいのだ。特に、通信販売、頻繁に電話代行業務にも、販売自体が別の売上高も取ることができなくなっていることも影響しているのではないか。も売上高がない場合、電話代行なども必要がないため、内部で調達する場合には、ではないだろうか。
 アメリカ在住の裕木奈江(41)が久々に“帰国”して話題になっている。
 アイスランド初のホラー映画「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」に出演し、PRのために来日した裕木は4日の初日舞台挨拶に出席。物語は、捕鯨禁止措置のために失業したアイスランド人一家が、ホエール・ウオッチングを楽しみにきた観光客を逆恨みして虐殺するというホラー作品。裕木は日本人のメイド役だ。
 裕木は90年代前半にブレークするも、「女に最も嫌われる女優」「人の彼氏を寝取りそうな女」などとバッシングの嵐にさらされた。しかし、99年に米国へ移住。04年にはギリシャへ演技留学し、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」や、鬼才デビッド・リンチ監督の「インランド・エンパイア」に出演。現在はアメリカを拠点に活躍する国際派女優である。
 プライベートでは99年に11歳年上のヘアメークアーティストと不倫の末に結婚したが、09年に離婚。舞台挨拶では「“商品価値”があるなら再婚したい」とも語っていた。そんな裕木の出演作のデキはどうなのか。映画批評家の前田有一氏はこう言う。
「捕鯨という社会性のあるテーマが題材ということで注目を集めていますが、中身はB級ホラー。まぁ、女優としては何のキャリアにもならないレベルの作品です。日本語が話せて、監督が英語で話す演出が理解できる日本人の女優がハリウッドに裕木しかいなかったのでしょう。間違っても小雪や竹内結子は、この手の作品には出ません。ちなみに、裕木以外の日本人役は日系ブラジル人だそうです」
 逆にちょっと見てみたいような気もするが。

(日刊ゲンダイ2011年6月6日掲載)

●さいたまんぞうさん
「ダサい」の語源は“ださいたま”からきているという説がある。その埼玉を♪なぜか知らねど ここは埼玉 どこもかしこも みんな埼玉……と歌った「なぜか埼玉」がヒットしたのは81年。さいたまんぞうさんが、あまり愉快ではなさそうな面持ちで歌っていた。見事なまでの“一発屋”として記憶に残っているが、今どうしているのか。

 去年最も売れ、累計250万部を超える大ベストセラーになった「もしドラ」(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)がAKB48のエース、前田敦子主演で映画化され、この4日に封切られた。そのラスト、初回出荷145万枚というAKB48が歌う主題歌「Everyday、カチューシャ」が流れる中、スクリーンのエンドロールに映し出される「さいたまんぞう」の文字。ええ〜ッ、ホンマかいな!? “マエアツ”にばかり気をとられ、さいたさんの存在、全然分からなかった。
「ハハハ、映画が始まって1時間40分くらいから都立程久保高校野球部が初めての甲子園出場をかけた試合の場面があるじゃないですか。あそこで球審をしてるのがボク。物語最大のクライマックスで“おいしい”思いをさせてもらいました。映画? これが2作目になります。1作目は25年くらい前かな。日活ロマンポルノの『人妻コレクター』(主演・小川美那子)って映画で、残念ながらカラミなしの営業マン役でした。今回は(田中誠)監督から、野球の球審としてスクリーンに堪える演技ができる人と直々に指名されまして。いや〜、ホントに光栄なことです」
 実際、さいたさんの動きは他の審判のオジサンたちとは明らかに違い、若々しく堂々としている。それも道理。さいたさんはデビュー前の31歳のときに明治神宮外苑審判協会のメンバーになった、草野球審判歴31年の大ベテランなのだ。

●「これからは“審判タレント”としてやっていけないかって思っているんです」
「でも、正直言うと、完成した作品を見るまでは自分がどんなふうに映ってるか不安で不安で。この目で見て姿が確認できるカットだけでも10くらいあったのが分かり、100%満足しました。今年でデビュー30周年。その節目を飾る、いいプレゼントになりました」
 もちろん、今も現役の審判。月に10試合から15試合をこなし、仕事の割合は「審判7、司会2、歌1」だとか。収入は「苦労しない程度」にあるそうだ。
「ボク、これからは“審判タレント”としてやっていけないかって思ってるんですよ。今回、“ストライク”“ボール”というだけで、セリフを覚える必要はなかったし、監督からの演技指導も一切なし。こんなラクな仕事はありませんよ。またちょくちょくお願いします、ハハハ」
 中野に住んで36年。「誰かと生活するのは耐えられない」ため、結婚歴なし。2DKのマンションにひとり暮らしだ。
 最後に共演した“マエアツ”の印象を聞くと、
「とても人見知りでガードが堅く、話すどころじゃなかった。同じAKB48の峯岸みなみチャンとはずいぶん話したけど、頭の回転が速くて、可愛かったなあ」
 とのことだった。

(日刊ゲンダイ2011年6月6日掲載)

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