Aug 03, 2009
ホテルの予約を得ると
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「大相撲初場所7日目」(15日、両国国技館)
横綱白鵬が小結栃煌山を寄り切りで退け、初日から7連勝。九州場所3日目から続く連勝を「20」まで伸ばした。これで20連勝以上を記録するのは5回目となり、双葉山の4回を超えて歴代単独4位に浮上した。平幕の栃乃洋が猛虎浪を上手投げで下し7連勝で並走。全勝の白鵬、栃乃洋を1敗で大関把瑠都、琴欧洲ら4人が追う。
◇ ◇
一分のスキもない。厳しく攻め立てた白鵬が、新鋭の挑戦を軽く一蹴した。鋭く踏み込んで右を差し込み、そのまま一気に直進。栃煌山のいなしで前のめりになったのも一瞬、すぐさま体勢を立て直して寄り切った。
昨年の九州場所2日目に63連勝でストップし、3日目から再出発。この日の勝利で早くも20連勝に到達した。「もしあそこ(2日目)で負けてなかったら何連勝になってる?84?じゃあそういうことにしましょう」と満面の笑みを浮かべた。
これで5回目の20連勝以上となり、敬愛する双葉山の4回を上回った。くしくもこの日、1月15日は、72年前に双葉山が安芸ノ海に敗れて連勝が69で止まった日。「そう思えば何か(縁が)あるのかな。(自分は)勝てて良かった」と、しみじみと喜びをかみしめた。
今場所は立ち合いで、これまでより下がった位置で仕切っている。かねて「後の先」を理想の立ち合いとしていたが、今場所は先に攻め込む姿が目立つ。「(下がっている)意識はないが、『平成23年初めの場所』、そういう意識がどこかにあるのかも」。放駒理事長(元大関魁傑)は「受け身ではなく、攻める相撲を取っている。立ち合いが厳しい」と絶賛した。
最強横綱がなりふり構わず、新年最初の賜杯を目指し、白星を積み重ねていく。おのずと連勝記録も伸びていくはずだ。
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長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(74)が16日、大相撲観戦に訪れた。
蔵前国技館時代以来、約50年ぶり2度目の観戦といい、結びを締めた白鵬に、「やっぱり横綱はスピード感が違うなぁ。貫禄勝ちというより、相撲にならなかった」と感心。「力士のぶつかる音、ほとばしる汗。生は迫力が違う」と興奮気味だった。
長嶋茂雄・元巨人監督が16日、大相撲初場所を観戦に訪れた。約50年ぶりという観戦で、結びの一番では立ち上がるほど熱心に見入った。
【写真で見る】長嶋茂雄さん、都市対抗野球を6年ぶり観戦
中でも横綱・白鵬の強さに心引かれたようで、相手を寄せ付けない相撲に「やっぱりスピード感が違う。貫禄勝ちと言うよりも、相撲にならなかったな」とコメント。
1960年代には「巨人、大鵬、卵焼き」と言われ、人気を呼んだ。大鵬の6場所連続優勝に挑む白鵬の姿に当時を重ねつつ、「力士のぶつかる音、ほとばしる汗。館内の雰囲気は素晴らしかった」と堪能していた。【村社拓信】
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大相撲の八百長告白問題で処分を受けた宮城野親方(41)=元十両金親=との師匠交代を24日の理事会で勧告された熊ケ谷親方(53)=元幕内竹葉山=が25日、新師匠就任に意欲を見せた。東京・墨田区内の宮城野部屋で「ここに引っ越すと思う」と、部屋に住み込んで指導する意向を示した。
師匠が弟子と寝食を共にするのは、角界の常識となっている。「家族も連れて来ると思う」というが、時期については「すぐには難しい。半年か1年ぐらいかかるかもしれない」と話した。建物が、宮城野親方が婿入りしている山村家の所有物だという事情もある。
それ以外にも新師匠の自覚はある。熊ケ谷親方はこれまで、ゲン担ぎで熊柄のネクタイを締めることが多かったが、「宮城野」になぞらえて「城柄」着用を宣言。白鵬のけいこ相手についても「栃煌山に来てもらいたい」と話した。
ただ、宮城野親方とは連絡がついておらず、「このままごねていたら、(名跡を)剥奪されてしまう」と素直に協会の勧告に従うことを期待していた。
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